~倍希釈という言葉への対処法
みなさん料理等していて「~倍希釈して使って下さい」
と書かれていた時、水をどのくらいの量入れたらいいのかパッと計算できますか?
私は計算できなかったんですけど、この間簡単に(?)計算できる計算式のようなものを思いついたんですよ。
その式は
原液をX倍希釈=原液+原液の(Xー1)倍の量の水
です。
例を出すと、20mlの原液を五倍希釈して下さい、と言われたら、20ml+(5-1)×20ml =(全量)100ml となります。
ようするに、X倍希釈といわれたら原液のX-1倍量の水を入れればOKなんです。
何が言いたいのか理解して頂けたか自信無いですが、私はこの式を思いついた瞬間から二度と「~倍希釈」という言葉に怯えなくていいことに気が付き、感動しました。
そんなの当たり前じゃんとか、頭ですぐ考えれば解るわという方もいらっしゃる(私以外全員かも)と思いますが、こういう人も居るのです・・・。
数学がず苦手でずっと苦しんだ身ですが、受験が終わっても、最近社会人になったら絶対数学的思考使うよね?ということに気が付き数学の本読んで勉強しています。
数学が出来ない理由について書かれた本を一冊読み、今数学的思考を仕事にどう活かすか中学数学を復習しながら学ぶ本を読んでいます。
私の専門はもちろん数学じゃありませんが、必要ない勉強ってないんだなと感じております。(実験時によく~倍希釈の溶液を作成する手順が出てくるのです。)
仕事のできない社会人には絶対なりたくないので、できる努力は惜しまないでいきたいです。